4歳(年少)で習い事を始めるのって、早すぎない?
このように、お悩みではないでしょうか?
結論、4歳の年少さんが習い事を始めるのが早いかどうかについては、習い事によります。
娘は1歳を過ぎた頃から習い事をしているよ!
本記事では、4歳(年少)におすすめの習い事5選を徹底解説!
実際に体験して感じたメリット・デメリットや失敗談も交えながら紹介します。
「子どもが幼稚園に入るタイミングで習い事を始めさせてあげたいけど、なにがよいのかわからない…。」と悩む方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事を書いた人
- わたしの娘は、年中さん(2024年時点)
- 1歳1ヶ月頃にベビースイミングスタート
- 2歳6ヶ月頃から体操教室に通っています
- 現在、スイミングも体操も両方続けています♪
「子どもに習い事をさせてあげたいけど、正直お月謝がきつい…。」と悩む方はいませんか?
以下の記事では、在宅で月5万円稼ぐ私が、『何もない主婦が稼ぐ方法』を徹底解説しています。
▼『スキルを身につけながら』と『スキルなしでもできる』、どちらのパターンも紹介しているので、気になる方はあわせて読んでみてくださいね。
4歳(年少)の男の子・女の子に習い事をさせる際の心がけ
子どもには、やりたいことをやってほしい。
自由に選んで、好きなことをさせてあげたい。
このように考える親御さんも、多いのではないでしょうか。
とはいえ、子どもの世界は大変狭いです。
「好きなことを選んでほしい」と思っても、子どもの中では選択肢がないのが事実…。
そのため、周りの人が、子どもの世界を広げてあげることが重要。
子どもの身体能力や性格をふまえ、向いているものや、子どもが「やってみたい!」と言うものを選びましょう。
また、教えてくれる教室の雰囲気を知ることや、先生との相性も大切。
その中で、子どもが楽しんで取り組めるかどうかを確認しましょう。
子どもが継続できるよう、親御さんが支えることも重要となります。
次の項では、『4歳(年少)におすすめの習い事5選』を紹介します!
4歳(年少)におすすめの習い事5選
ここでは、4歳(年少)におすすめの習い事5選を紹介します。
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それぞれ詳細を見ていきましょう。
おすすめ①スイミング・水泳
4歳(年少)におすすめの習い事は、スイミングです。
わたしの娘は1歳を過ぎたあたりからスイミングに通い始め、4歳(年少)の現在も楽しんで続けています。
スイミングは首が座り出す生後4〜6ヶ月前から通えるスクールもあり、兄弟が生まれてから同じ場所に通えるのも魅力。
また、年少さんから始める子どもも多く、幼稚園や保育園以外のお友だちとの触れ合いも楽しめます。
以下の記事では、実際に体験して分かった、スイミングのメリット・デメリットを解説。
スイミングスクールが気になる方は、合わせて読んでみてくださいね。
おすすめ②体操教室・運動
体操教室も、おすすめの一つ。
体操のメリットは定期的に体を動かすことで、基礎体力がつくこと。
娘は2歳半の頃から体操教室に通っており、4歳(年少)になった現在も楽しんでいます。
最初はできなかった、跳び箱・マット・鉄棒の技。
練習するたびに上達する姿は、見ているこちらも「ママも頑張ろう」とパワーをもらえます。
同じクラスの子には、年少さんで、連続逆上がりや、6段の跳び箱が飛べる子も…!
年少さんは、体操だけでなく、踊ったり、サーキットをしたり、子どもが楽しめる工夫がたくさんされています。
サーキットとは?
コースの中で、滑り台・ジャンプ・平均台・坂道・トンネルなどのさまざまな運動をおこない、遊びながら自然と体力や運動能力が高めるメニューのこと。
個人的には、体操は「礼儀作法」がしっかり身につくのが、最大のメリットだと感じています。
おすすめ③英会話教室・英語
英会話も、4歳の子どもにおすすめです!
一般的に英語教育を開始するのによい時期は、3〜7歳頃といわれているから。
娘は3歳のときに、いくつかの英会話の無料体験をさせました。
おすすめは、『ペッピーキッズクラブ』。
『ペッピーキッズクラブ』では、1歳から高校3年生まで通うことができる、英会話教室です。
会員数は全国13万人と実績があり、安心。
日常生活を送る中で英語を取り入れ、英語の音やリズムに自然と慣れていき、「英語が伝わる楽しさ」を感じられますよ!
娘が講師のマネをして単語を発したとき、発音がとても綺麗で、夫とともにとても驚きそして感動しました。
以下の記事では、『ペッピーキッズクラブ』の英会話レッスンを無料体験した本音レビューと評判・口コミを徹底解説しています。
英会話教室が気になる方は、合わせて読んでみてくださいね。
おすすめ④幼児教育
幼児教育も、4歳の子どもにおすすめの一つ。
幼児教室とは?
0〜6歳の子どもの心・脳・身体の成長を促す教育をおこなう教育機関のこと。
幼児教室で学ぶ内容の例は、以下のとおりです。
- ひらがな・カタカナ
- 数字・計算
- 英語
- 音楽
教室によって内容はさまざま。
4歳は、しっかり話せるようになり、できることも一気に増えます。
グングン吸収するこの時期に、楽しみながら子どもの力を伸ばしてくれるのが魅力。
勉強だけでなく、知的好奇心や自己肯定感が高まる効果があるのもうれしいですね!
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能力別クラス編成で、発達段階に応じたレベルのクラスで受講可能。
年齢・学年にとらわれず、無理なく効果的な能力開発できますよ。
「少人数制で子どもに合わせて丁寧に指導してほしい。」と考える方におすすめ。
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おすすめ⑤ダンス教室
歌ったり、踊ったりするのが大好きなお子さまも、多いのではないでしょうか。
ここで、ダンスについての失敗談を紹介します。
実は娘、年少さんになる前に1ヶ月だけダンス教室に通っていたことがあります。
しかし、ケンケンや、スキップなど、月例的に難しい動きもたくさんあったのが事実…。
また、娘が先生の優しさに甘えてしまい、じっとじたり順番を待ったりできず…。(体操教室ではできているのに…)
ほかの生徒さんに迷惑をかけるのが申し訳なく、1ヶ月で退会することになりました。
その後、幼稚園に入り、身体能力も少しずつ上がり、順番を守ったり、静かに待ったりできるようになりました。
そのため、「今(現在4歳)ならできるかも」と感じています。
ここで、体操教室とダンスの相乗効果を紹介します。
娘が通う体操教室に、体操教室とダンスに通っているお子さん(年長さん)がいます。
そのお子さん、もともと身体能力が高いのもありますが、立ちブリッジをしたり、そのまま起き上がったり、とにかく年長さんと思えないほど。
体操とダンスの相乗効果が「すごいなぁ」思い、踊ってる姿や体操の練習をしている姿を見るたび感動します!
4歳(年少)から習い事をする4つのメリット
ここでは、4歳から習い事をする4つのメリットを紹介します!
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それぞれ詳細を見ていきましょう。
メリット①子どもの選択肢を広げられる
「子どもには好きなことをする人生を歩んでほしい」と考える親御さんも、多いのではないでしょうか。
とはいえ、子どもは目の前の世界しか知らないですよね。
そのため、「こんな選択肢があるんだよ」と教えてあげることが重要。
さまざまな経験をする中で、好きなこと・やりたいこと・伸ばしたいことを見つけていきましょう!
メリット②自己肯定感を高められる
習い事をすることで、『得意なこと』を伸ばせ、自己肯定感を高められるのもメリットの一つ。
習い事に通わなくても、スポーツや勉強ができる子もいるのが事実。
とはいえ、週に1回でも習い事で練習すると、授業で習う前にできることが多くなります。
なにか一つでも『得意なこと』や『好きなこと』があると、それだけで自信がつき、気持ちに余裕が生まれますよね。
また、子どもの成長スピードは早く昨日できなかったことが、次の日急にできるようになる、なんてこともよくある話。
「できた!」という体験を増やすことで、子どもの自己肯定感を高める効果もありますよ。
メリット③礼儀作法が身に付く
習い事の内容にもよるのですが、基本的には複数人でおこなうことが多いです。
そのため、集団生活のルールがわかり、礼儀作法が身に付くのも大きなメリット。
身に付く礼儀作法は以下のとおり
- 挨拶をしっかりする
- 感謝の気持ちを伝える
- 先生が話しているときは、先生の方を見る
- 順番を守る
最初は「順番を守る」という概念がなかった娘も、繰り返し学ぶことでしっかりと身についていきました!
また、「挨拶をしっかりする」については、人とのコミュニケーションで一生役立つ重要なこと。
挨拶や感謝の気持ちを伝えることは、どこに行っても役立ち、身につけていて損はないです。
小さい頃から習慣化しておくことで、当たり前にできるようになるのもうれしいですね♪
メリット④一つの世界に固執せず逃げ道を作れる
習い事をすることで、親も子どもも、一つの世界に固執せず逃げ道を作れるのもメリットです。
わたしの場合は、初めての習い事は子どもが1歳になってすぐで、当時コロナ禍真っ只中でした…。
その時期は、保育園にも行っておらず、友だちにも会えず、近所に知り合いもいませんでした。
そんな中、言葉が通じない娘と365日・24時間一緒で孤独を感じていました…。
しかし、少しだけコロナが落ち着いたタイミングでベビースイミングをスタート。
当時娘は1歳になりたてでした。
ベビースイミングに通うママさんたちの子どもも、全員赤ちゃん。
同じ境遇のママさんと話す機会が増え、気分転換になりました。
世界が狭いと、その中でうまくいかないことがあると逃げ道がないですよね…。
親にも子どもにも言えることですが、たくさんの選択肢を持つことで、辛いことがあっても「逃げる選択」ができますよ。
4歳(年少)から習い事をする2つのデメリット
ここでは、4歳から習い事をする2つのデメリットを紹介します!
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それぞれ詳細を見ていきましょう。
デメリット①子どもの発達状況で難しいものがある
4歳(年少)から習い事を始めるのは、決して早くはありません。
とはいえ、子どもの発達状況で難しいものがあるのも事実。
たとえば、数字の理解ができていないのに『そろばん』を習うのは難しいですよね…。
わたしの失敗談は、集団生活のルールが理解できないのに習い事に通わせてしまったこと。
娘の場合は、『順番を守る』『ほかの子が先生に見てもらっているときはおとなしくする』などができませんでした。
ほかの子に迷惑をかける行為は、見ていて耐えられませんでした…。
そのため、ダンスは1ヶ月で辞めることに。(涙)
『年少さんになる前に1ヶ月だけダンス教室に通った失敗談』を読み返したい方は、こちら。
とはいえ、当時娘はまだ幼稚園に入園する前。
4歳の年少さんは、理解できることがグッと増えていきます。
そのため、お子さまの成長に合わせて習い事を選びましょう。
デメリット②お金がかかる
未就学児の習い事にかかる費用の調査では、「一ヶ月に1万円以上」と答えた方が、約半数。(参考:学研教育総合研究所)
そのため、「習い事でお金がかかるのは正直きつい…。」と思われる方もいるのではないでしょうか。
一つの習い事を週に2回通うことで、1回分の料金を下げることも可能。
たとえば、週に1回:月額 8,000円(1回2,000円)のスクールの場合。
▶︎週に2回:月額 1万3,000円(1回1,625円)に。
最初は週1で始めて「もっと伸ばしたい!」と思ってから週2に変更して、集中して学ぶこともできます。
家計と相談しながら、無理のない範囲で通える習い事を選びましょう。
お金と時間が無限にあるなら、いくらでも習い事に通わせてあげたい…。(本音)
「子どもに習い事をさせてあげたいけど、正直お月謝がきつい…。」と悩む方はいませんか?
以下の記事では、在宅で月5万円稼ぐ私が、『何もない主婦が稼ぐ方法』を徹底解説しています。
▼『スキルを身につけながら』と『スキルなしでもできる』、どちらのパターンも紹介しているので、気になる方はあわせて読んでみてくださいね。
失敗しない習い事の始め方
失敗しない習い事の始め方は、『体験から始めて子どもの様子を見ること』です。
体験教室でチェックする点
- 教室やほかの生徒の雰囲気
- 先生と子どもの相性
- 子どもが楽しそうかどうか
- お月謝は無理なく払える額か
まずは、「子どもが楽しんで継続できそうか」判断することが重要。
また、先生がしっかり子どもに寄り添ってくれるか、子どもと先生の相性がよさそうかチェックするのもポイント。
「先生が大好きだから習い事には喜んで行く」という話もよく聞くため、先生との相性も確認しましょう。
体験の場合、無料・または有料でも少額の場合が多いです。
「どの習い事をしたらいいかわからない…。」と悩む方は、体験教室に遊びがてら行ってみるのもおすすめです!
『4歳(年少)におすすめの習い事5選』を読み返したい方は、こちら。
未就学児の習い事についてよくある質問
ここでは、未就学児の習い事についてよくある質問を紹介します。
4歳(年少)に「習い事」は早すぎるのか?
「4歳から習い事をするのは早すぎない?」と、悩む方もいるのではないでしょうか。
学研教育総合研究所では、就学前から習い事をする子どもは、56.1%といわれています。(2022年9月時点)
未就学児は、半数以上の人が習い事をしているんですね!
もっとも多いのが『スイミング』。
その次に『英会話』・『体操教室』をしている人が多いです。
共通しているのは、3歳以下でも始められること。
個人的には、『そろばん』・『ピアノ』はまだ月例的に理解が難しいかなと感じており、4歳で始めるのは「まだ早いかな?」と思います。
そのため、習い事を選ぶ際は以下の点に注目しましょう。
- 子どもが興味をみっているか
- 子どもが楽しんで続けられそうか
- 子どもの成長過程と合っているか
成長スピードには個人差があります。
「うちの子にはまだ早すぎた…」と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
習い事にかかる平均費用は?
未就学児の習い事にかかる費用の調査では、「一ヶ月に1万円以上」と答えた方が、約半数。(参考:学研教育総合研究所)
我が家も、『スイミング』と『体操』それぞれ、週1回で月8,000円程度、合計1万6,000円支出しています。
幼児教育無償化が定着したことで保護者の保育料負担額が軽減され、習い事にかけられる費用が増えているのが事実。
家計と相談しながら、無理のない範囲で通える習い事を選びましょう。
習い事で世界を広げ『好き』・『得意』を見つけよう!
本記事では、4歳(年少)におすすめの習い事5選を解説しました。
ここから、記事のおさらいをしましょう!
4歳(年少)におすすめの習い事は、以下のとおり
習い事のメリット・デメリットは、以下のとおり
4歳(年少)から習い事をするメリット | 4歳(年少)から習い事をするデメリット |
---|---|
子どもの選択肢を広げられる | 子どもの発達状況で難しいものがある |
自己肯定感を高められる | お金がかかる |
礼儀作法が身に付く | |
一つの世界に固執せず逃げ道を作れる |
「子どもに習い事をさせてあげたいけど、正直お月謝がきつい…。」と悩む方はいませんか?
以下の記事では、在宅で月5万円稼ぐ私が、『何もない主婦が稼ぐ方法』を徹底解説しています。
▼『スキルを身につけながら』と『スキルなしでもできる』、どちらのパターンも紹介しているので、気になる方はあわせて読んでみてくださいね。